【仁者は常に人の是を見る、不仁者は常に人の非を見る】
「賢い人はいつも他人のよいところを見て、評価する。
しかし、愚かな人はいつも他人の悪いところを見て、非難する」
ということを、この言葉は表しています。
(中略)
「あなたのここが素晴らしい」
と直接相手に伝えると同時に、本人のいないところでも同様の言葉を口にするよう心がければ、
それを聞く側はこう考えるようになります。
「この人はいつも他人のことをほめる。なかなか人間ができている」
と。
そういう人には、応援や協力をしてくれる人が多く集まります。
孤独に悩むこともなく、心だってプラスの状態が持続できるようになります。
欠点のない人など、一人もいません。
完璧な人間など、一人も存在しません。
他人の悪いところばかり見つめるよりも、よいところを見つめた方が、
自分の心をプラスにキープするうえでも得策なのです。
→長所探しをしよう
引用:小さなことにクヨクヨしなくなる100の言葉(植西聰著)より

僕も他人の欠点ばかりに、目をやっているような気がします。
どうしてもそういうところが気になってしまいます、、、。
この本に書いてあるように、他人の長所に目をやった方が、自分としても良いのでしょう。
その人との関係も向上しそうだし、自分の気持ちも前向きになりそうです。
他人の欠点を見たところで、それを変えられるわけもありません。
自分自身だって、たとえ他人から言われたとしても、そうそう簡単に直せるものじゃないですからね(笑)。
他人にも、自分にも、欠点よりも長所に目をやるようにすれば、しあわせな人生になるような気がします。
他人の良いところ探し、やってみましょう。
では、またー🐳
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