【こころがホッとする考え方】ミスした後の対処が肝腎(すがのたいぞう著)

何かをするときに失敗はつきものである。

 

少なくとも、いつだって失敗する可能性はある。

 

しかし、そのリスクを怖れていては行動することはできない。

 

そこで、「『失敗は成功のもと』という格言もあることだし、積極的に何でもやってみなさい」と言って、とにかく行動に移すことを勧める人は多い。

 

(中略)

 

多くの人は、ある程度の失敗には寛容なのである。

 

自分にも覚えがあることだし、誰でも失敗しようと思ってしているのではないことは、よくわかっているからである。

引用:こころがホッとする考え方(すがのたいぞう著)より

失敗することって、怖くないですか?

僕はめちゃくちゃ怖がっています。

特に昔はそうでした。

でも、失敗を怖がって行動しなかった結果、大きな失敗をしてしまいました。

危うく命を落とすくらいの、失敗をしてしまいそうになりました。

運良く命拾いをして、今はそこそこしあわせに生きられています。

この本を読んで、改めて思いました。

失敗したときのことを考えて動かないよりも、失敗したときの対処をきちんと考えた上で、積極的に行動すればいいのだと。

初めてやることには、失敗はつきものです。

頭ではわかっていても、恐怖心というものはなかなかなくなりません。

まずは小さな失敗に慣れていって、その対処の方法を見つけられるようになるのがいいのかなと。

そうすることで、だんだんと大きな失敗でも、自分なりにきちんと対処できるようになりそうです。

おそらく、僕はまだまだ失敗に慣れていません。

そして、失敗に対する恐怖心もそこまで消えていません。

でも、これからでも小さな失敗を繰り返していって、失敗に強くそして積極的に行動できる人になりたいなと考えています。

では、またー🐳

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