人には「向き不向き」というものがある、と言われる。
つまり人には適正と呼ばれるものがあって、多くの人は「これは私には向いてない」とか「これは私に向いている」と考えているのである。
(中略)
「適正がわからない」というのは、「適正がない」ということではない。
そんな人でも、何をやってもダメだということはないだろう。
やってみれば、何でもそこそこできるという場合もある。
(中略)
人には皆、苦手意識というものがあるが、いわゆる「食わず嫌い」と同じ原理がはたらいている場合が多い。
機会と立場が与えられれば、いままで発揮されなかった能力が芽を出すことも多いのである。
引用:こころがホッとする考え方(すがのたいぞう著)より

僕は今まで、失敗しないように生きてきました。
自分がやれそうなことだけやってきて、それ以外からは避けてきました。
その結果、自分の可能性を潰してしまい、自分で余計に生きにくくしてしまっていました。
やったことがなくて難しそうなことでも、とりあえずやってみればよかった。
今では、そう思うことが多々あります。
失敗したって、死ぬわけじゃない。
前より少しだけ考え方が変わり、今ではそう思えるようになりました。
もちろん、上手く出来なくて、やらなきゃよかった、、、と思ってしまうこともあります。
でも、やってみれば自分でも結構やれんじゃん、と思えることもあって楽しい気持ちになることもあります。
「挑戦」と考えると、とても大きなことに聞こえるかもしれません。
でも、「とりあえずやってみる」「お試しで」と考えると、気軽にとりかかれそうな気がします。
小さなことから、とりあえずやってみませんか?
では、またー🐳
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