先にスキーは精神衛生上よいものであると推奨したが、「とにかく寒いのは嫌だ」などと、やらない言い訳をする人がいるものである。
あるいは、「趣旨はわかるが、そんなものはやったことがない」「この年でいまさらできるか」という声も聞こえてきそうだ。
(中略)
まず、いままでやったことがないからこそ、「おもしろい」のである。
そして何より大事なのは、つねに新奇なものに対して眼を向ける精神を持ち続けることなのだ。
数日後にお迎えが来るというのならともかく、何をするにしても遅すぎるということはないのである。
(中略)
おもしろそうだなと思ったらとりあえずやってみる、経験してみることである。
世の中に自分の知らないことは数限りなくあり、その中には思わぬ楽しさが待ち受けている。
そういうものと出会わずにいることこそが損というものではないか。
(中略)
とにかく何でもやってみることだ。
いつだって人生はこれからなのである。
引用:こころがホッとする考え方(すがのたいぞう著)より

今まで保守的なことしかしてこなかった僕ですが、ここ1年くらいはそうではなくなってきています。
いろんな言い訳をしてやらなかったことでも、少しだけですがチャレンジするようになりました。
そのせいでしんどい思いをしたこともありますが、良いこともたくさんありました。
たとえば、資格の勉強をすることです。
今までは「資格なんて取っても意味ないし、、、」と思って、やってきませんでした。
しかし、いろんなジャンルの勉強をしたいと思い、そのために資格の取得をすることにしました。
資格の取得はあくまでも結果として得られるものではありますが、それでも目標があると頑張れるものです。
おかげでいろんな知識を得ることができましたし、持っている資格も増えました。
他には、投資をすることです。
今までは、節約をしてひたすら貯金ばかりしていました。
しかし、ひょんなことから投資を始めることになり、おかげで投資家的な考え方になりました。
もちろん、少しだけですが資産も増やすことが出来つつあります。
また、投資を始めたことでニュースや経済誌を読むようになり、世の中の出来事などにも敏感になりました。
投資なんてしたこともなかったし、難しいなと思っていましたが、初めてみると案外おもしろくて楽しいものでした。
資格にしても投資にしても、もしあのとき始めていなかったら、知識も増えなかったしおもしろさもわかりませんでした。
もっと早くに始めていたら、、、と、今では切に思います。
これからも、なるべくいろんなことに「とりあえずやってみる」精神でいきたいと思います。
続かなかったらそれでもいいし、続いたらラッキーくらいの軽い気持ちで(笑)。
では、またー🐳
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