【こころがホッとする考え方】おわりに(すがのたいぞう著)

この本を読んでいただいて、考え方や見方を少し変えてみるだけで、だいぶ心の余裕が違ってくる、ということがおわかりいただけたのではないだろうか。

 

たとえば簡単な話、さほど贅沢なことを望まなければ、だいたいはどうにかなっていると思えるものなのだ。

 

本論にもあるが、悩みというものは、おおよそ自分の欲の深さとつながっているのである。

 

したがって、自分の要求水準をちょっと下げることができれば、自分の現状はさほど悪くないと思えることは多いのだ。

 

結局、貧しい時代に人は苦しむが、豊かな時代には人は迷うものなのである。

 

世の中の数多くの情報は、「こうしなければならない」「こうあらねばならない」というような脅迫じみたものを私たちに押しつけてくる。

 

それに抗うことができるかどうか。

 

それはけっこう難しいことだけれども、そのためにも少しものの見方を変える必要が出てくるのである。 

 

ちょっと自分を取り戻そうよ、もう少しラクに行こうよ、ということなのである。

 

(中略)

 

世の中には「自分のやりたいことが見つからない」とか「いまやっていることは自分のやりたいことではない」と嘆く人がいる。

 

けれども、そんなものはあまり重要なことではない。

 

要は、自分に与えられた宿命や運命を受け入れて、その中で自分のやれることをやっていけばいいのである。

 

(中略)

 

簡単に言えば、ちょっとしたきっかけさえあれば、それにはいはいと乗ってしまえばいい。

 

たぶん、そんなところが自分の身の丈なのである。

 

(中略)

 

そんな遥かな眼差しを持つのも悪くないけれども、それよりは、自分の手の届くところにある日常や現実、一見つまらないように思える日常や現実を掘り下げていくことのほうが、実はスリリングな冒険なんだろうなと思うようになってきた。

 

そしてそのほうが、きっとラクで楽しい生き方なのである。

引用:こころがホッとする考え方(すがのたいぞう著)より

「ラクに楽しく生きたい」

 

僕は、ずっとそう思って生きてきました。

 

でも、真面目な日本人である僕は、それを素直に受け入れることはできませんでした。

 

あくまでそれは理想で、きちんと努力して頑張らないと生きていけない、と考えていました。

 

そうなると、生きることがなかなかしんどくなります。

 

「しなければならない」という義務が多くなり過ぎて、全然楽しくない。

 

楽しくないから、もちろんラクでもない。

 

何のために生きてるんだろう、しんどい思いをするために生きているんだろうか、そう感じてきました。

 

でも、今の僕は少しだけ考え方を変えられたように思います。

 

別に適当でいいや、たまにはサボってもいいや、そう思えるようになりました。

 

たしかに成功している人やしあわせそうな人を見ると、羨ましく思うこともあります。

 

自分もたくさん頑張らないと、あの人たちのような人生を送れない、もっともっと頑張らないと、、、と。

 

しかし、人と比べても、あまり意味がないことに気が付き始めました。

 

自分は自分、人は人。

 

頭ではわかっていても、なかなかそれを受け入れることは難しいです。

 

でも、そうやって考え続けていくうちに、なんとなくそんな風に思えるようになった気がします。

 

そして、気持ちが少しづつラクになってきました。

 

ラクになると、楽しさを感じられるようになってきました。

 

せっかく生まれてきて、そして死にかけたけど生き延びた人生なので、どうせなら楽しいと思えることが多い人生にしたい。

 

そんな風に、少しでも思える人生に。

 

では、またー🐳

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