【おのれの得るところを軽んずるなかれ】
「人生に不足や不満はつきもののように思えるが、恵まれて生きていることは忘れがちである。
心が不満でいっぱいになったら、そのことを思い出すことが重要だ」
ということを、この言葉は表しています。
(中略)
「飢饉が起これば、お粥とて食べることはできない。
戦争や災害が起これば、ボロ家にも住めない。
今ある恵みにもっと感謝すべきである。
そうすれば、今の暮らしが極楽に思えてくるはずだ」
同じことは現代を生きる私たちにもいえると思うのです。
(中略)
そうなれば、心だってマイナスからプラスへと移行するというものです。
→恵まれていると感謝する
引用:小さなことにクヨクヨしなくなる100の言葉(植西聰著)より

「感謝する」
当たり前のようで、簡単なようで、忘れがちになってしまいます。
少なくとも、僕はそうかもしれません。
こういう本を読むと、そりゃそうだよなぁ。
感謝しないといけないことは、いっぱいあるよなぁ、と納得します。
でも、普段の生活で、感謝できているかと考えれば、なかなか出来ていないような気がします。
文句や不満を感じ、感謝なんてもってのほか。
なんで、どうして、そんな思いばかり。
もっと普段の生活から、感謝する気持ちを持っていれば、もっと人生がしあわせになるのかもしれません。
自分に、家族に、恋人に、友人に、会社の人に。
せめて自分が関わる人たちにだけでも、感謝を。
そんなことを、今日は思いました。
桜、咲いた🌸
では、またー🐳
コメント