【居は気を移す】
ここでいう「居」とは、新しい土地や家のことをいいます。
この言葉は、
「新しい土地や家に移れば、気分がリフレッシュする」
という観点から、気分転換の重要性を説いています。
これは、マイナスに傾いた心をプラスに転化していくうえで、ものすごく大切なことです。
人間、誰だって、長時間仕事をしていれば、緊張と疲れがましてきます。
些細なことでイライラしたり、落ち込むようになり、心がどうしてもマイナスの方向に傾いてしまいます。
これを防ぐには、気分転換を図るのが一番です。
居を変えるとは、何も引っ越しだけを意味するのではありません。
新鮮なショックや未知の感動が味わえる非日常的な空間に移動して英気を養うことも、居を変えることにつながるといえます。
(中略)
心がマイナスに傾くたびに、居を変えることを一つの習慣にしてみませんか。
→こまめに気分転換を
引用:小さなことにクヨクヨしなくなる100の言葉(植西聰著)より

事務仕事をしていると、ずっとイスに座って、パソコンとにらめっこしている場合が多いです。
そうなると、眠気やダルさが襲ってきます。
そんなときは、顔を洗いに行ったり、軽く体操をしてみたり。
そんなことを繰り返して、なんとか仕事をやっています(笑)。
僕は実家暮らしなので、ほとんど家で過ごすことが多いです。
休みの日も。
でも、たまには外の空気を吸って、気分転換をしたくなるときがあります。
今はコロナで大変なので、人混みに行くことはできません。
人がいなさそうな場所に、自転車で遠出してみたり、工夫をするのがよさそうです。
朝のウォーキングも、いつもと違う道を歩いてみるとかもいいですね。
久しぶりの友人に、電話をかけるというのもよさそうです。
いかんせん、いつもと違った、ちょっとだけ新しいことを。
それだけで、少しだけ気分も晴れてきて、良い刺激を貰えます。
今日も仕事の中で、新しいことを、1つだけでも取り入れようと思います。
桜、咲いた🌸
では、またー🐳
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