【何かが身に降りかかったら、春が、夏が、秋が、冬が、やってきたと思えばいい】
「人生も同じだ。
何かが身に降りかかったら、難点ばかりとは限らない。 何かしらの利点がある。
だから、マイナスの現象に思えても、悲嘆に暮れてばかりいてはいけない」
(中略)
人生が思い通りに行かないからといって、悲嘆に暮れることはないのです。
「どんな現象でも、難点と利点はつきもの」
と考え、利点だけを見つめるようにすれば、どんよりと曇った心に光が射すことでしょう。
→利点を見つける
引用:小さなことにクヨクヨしなくなる100の言葉(植西聰著)より

僕は以前、2回、いや3回ほど死にかけました。
でも、今は生きています。
そのときは文字通り、死ぬほど辛かったです。
それが永遠に続くんじゃないか、そう思えるほどに。
でも、今思えば、それが身に降りかかってきてよかったのかなと思います。
それがあって、なんとか乗り越えられたからこそ、今の自分があります。
そしてなんでもない日常が、これほどにしあわせだと気付くことができました。
もしそれがなかったら、そのしあわせが当たり前のものだと思っていたことでしょう。
失ったからこそ気付くもの、それを乗り越えたからこそわかること。
難点と一緒に、きちんと利点もありました。
今日はそんなことを、思い出させてくれた内容でした。
桜、咲いた🌸
では、またー🐳
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