【一隅を照らす、これすなわち国の宝なり】
一隅を照らすとは、
「社会の片隅にいながら、社会の役立つ仕事をする」
という意味です。
わかりやすく言うと、
「社会から注目されるような仕事をしていなくても、やるべき仕事に熱心に打ち込んでいる人は、
国にとって欠かすことのできない大切な財産である」
ということを表しています。
(中略)
地味で合っても、目立たなくても、単調でも、
私たちが毎日行っている仕事は、世の中のため、人のために大いに役立っているのです。
自分では気づいていないだけで、大勢の人に喜びと感動を与えているのです。
豊かで便利な生活が送れるように貢献しているのです。
そう思えば、今の自分の仕事に誇りが持て、前向きな気持ちになれますし、
マイナスに傾いていた感情だって、プラスに移行していくことでしょう。
→仕事にもっと誇りを持つ
引用:小さなことにクヨクヨしなくなる100の言葉(植西聰著)より

たいくつな仕事ってありますよね?
『これって何か意味あるの?』
そう思ってしまうような、そんな仕事。
特に単調な仕事に対して、そう思えることが多い気がします。
この本が言うには、そういう仕事でもきちんと役に立っていて、喜びと感動を与えているらしいのです。
今ちょっと思い出したのは、交通量調査のバイトです。
大学生のときに、何度かその仕事をしました。
そのときはまさしく、
『これって何か意味あるの?』
そう思いながら、カウンターをポチポチと押していました(笑)。
でも、きっとそれも何かの役に立っていたのでしょう。
少しでもそう思えると、仕事にやりがいを持てるようになれそうです。
では、またー🐳
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