【楽しみは、珍しき書、人に借り、始め一ひらひろげたる時】
この歌は、
『人生の楽しみの一つは、前々から読みたかった貴重な本を他人から借りて、
第1ページ目を開いた瞬間にある』
ということを表しています。
(中略)
ちょっとしたことでも、ありがたがり、うれしがる気持ちがあれば、
日常生活の中から、楽しみの種が見出せるようになるのです。
(中略)
気持ちが前向きになり、心がポジティブになります。
すると、ポジティブなリズムがリズムを呼んで、ますますポジティブな現象を引き寄せられるのです。
→身近なことを楽しむ
引用:小さなことにクヨクヨしなくなる100の言葉(植西聰著)より

みなさんは、日常生活の中で、
『楽しいな』
と感じることはありますか?
意外と感じない人が多いんじゃないでしょうか?
ちょっとしたことでもありがたがって、うれしがればいいのはわかります。
でも、それが当たり前になってしまっていては、なかなかそう思えないのが普通な気がします。
だからこそ、当たり前のことを当たり前に感じずに、ありがたがって、うれしがれる気持ちを持つべきなんだと思います。
コロナ禍になる前までは、当たり前に都会へ遊びに行けていました。
人混みの中を歩いて、友達とご飯を食べて、飲みに行って、楽しんでいました。
しかし、今はそれが出来にくくなっています。
当たり前だった楽しみ方は、出来なくなりました。
だったら、別の楽しみ方を見つけ出すしかありません。
そんなときに、当たり前のことを楽しむことができれば、、、。
それほどしあわせなことは、きっとないように思います。
当たり前を楽しめるように、なりたいものです。
では、またー🐳
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