【何事も、ならぬといふはなきものを、ならぬというはなさぬなりけり】
「何事も、できないということはない。
できないというのは、ただやらないだけである。言い訳に過ぎない」
ということを、見出しの言葉は表しています。
(中略)
できないことがあったとしたら、それは単にやっていないだけのことなのです。
つまり、言い訳に過ぎないのです。
英会話にしても、楽器演奏にしても、やればいいだけのことで、やりつづけていけば、そこそこできるようになるのです。
やらなければ、心はマイナスのままです。
やれば、心はプラスに移行するようになります。
このことを知っておくことが大切です。
→最初にいじけない
引用:小さなことにクヨクヨしなくなる100の言葉(植西聰著)より

最近、ちょっと意識していることがあります。
それは、
『やりたいと思ったことは、とりあえずやってみる』
ということです。
前にも書いたかもしれませんが、小さなことでもいいので、まずやってみるようにしています。
例えば、朝のウォーキングのコースです。
いつもの道が安心して歩けますが、今日はちょっと違った道を歩きたいなと思ったら、そっちの道へ行ってみます。
他にも、今日は本屋に行って週刊経済誌を見てみたいなと思ったら、とりあえず行ってみます。
家の隅のホコリが気になったら、とりあえずティッシュで拭いてみます。
めちゃくちゃ小さなことかもしれませんが、その小さなことが出来ると、ちょっとだけ心がプラスになります。
『おっ、出来たやん』
自分の心の中で、そう思えます。
そういった小さな『出来るようになったこと』が増えると、少しずつ大きなことも出来るような気がします。
最近、とても興味を持っていることがあります。
それは、
『子ども食堂』
です。
いつものようにYouTubeを観ていると、『子ども食堂』のニュースを見つけました。
いろんな事情で、家でご飯を満足に食べられない子ども達がたくさんいるようです。
それを地域の大人達が、ボランティアや寄付などで支えていました。
僕も気になって、地元の子ども食堂について調べてみました。
するとやっぱりありました、子ども食堂もフードバンクも。
その代表の方がホームページやフェイスブックなどをしていたので、読んでみました。
今のコロナ禍のこともあって、食料の提供を受けている人は、以前の何倍にもなっているようです。
特に大学生の人たちが増えた、と書いてありました。
自分にも何か出来ることはないかと、ここ最近いろいろと考えています。
お金や食料の寄附もそうですが、他にも何か。
とりあえず、ちょっとだけやってみます。
そこから何か繋がるかもしれません。
それが困っている人のためになれば、言うことはありません。
では、またー🐳
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