【失敗は尊い人生塾のようなもの。塾で学ぶからこそ、その人間は磨かれるようになる】
「何かをやろうとするとき、つきものなのが失敗だ。
しかし、失敗はごくごく当たり前の現象で、必ず起こるものだと思った方がいい。
問題は、失敗から何を学ぶか、人生にどう生かしていくかにある。
それさえかなえば、失敗は尊い人生塾のような存在になる」
ということを、この言葉は表しています。
(中略)
仕事でミスをした、人とうまく話せなかった、というときは、いたずらに嘆き悲しまないようにしましょう。
同じ過ち、あるいは似たような過ちを繰り返さないようにすればいいだけのことなのです。
正しいことを学んだと思えばいいのです。
嘆き悲しむだけでは、心はどんどんマイナスの方向に傾いてしまいますが、
正しいことを学んだと思えば、プラスの方向に向かうようになります。
このことを肝に銘じれば、失敗は恐れるに足らなくなります。
→失敗を成長につなげる
引用:小さなことにクヨクヨしなくなる100の言葉(植西聰著)より

新しい仕事をすると、最初は失敗続きになることが多いです。
かといって、失敗を恐れて何もしないでいると、成長することができません。
この本の言葉にもあるように、失敗はあるものだと思って、こちらから向かっていった方がよさそうです。
どうせ失敗するなら、前向きな姿勢で失敗しに行こう。
そして、失敗から学んで、次に活かそう。
そう思えるようになれば、失敗も怖くなくなりますし、失敗することも少なくなりそうです。
失敗を恐れて、何もしないままだと、もっと失敗するようになってしまいます。
してもしなくてもどうせ失敗するんだと覚悟を決めて、あえて失敗しにいきたいものです(笑)。
まぁ、分かってはいるけど、これってなかなか難しいんですよね。
特に新しいことをしようとする、その場面では。
こういったことも、もしかしたら慣れなのかもしれません。
失敗に向かっていき、そこから学ぼうとする姿勢。
慣れたらそれが普通になるんでしょうね(笑)。
今日はどんな失敗をするのか、楽しみです(笑)。
では、またー🐳
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