数度の過ちで気落ちするは、愚の骨頂
「何十回、何百回と挑戦してうまくいかないというなら、確かに落ち込むだろう。
だが、数回挑戦してうまくいかないだけで落ち込むほどバカらしいことはない」
ということを、この言葉は表しています。
(中略)
物事が自分の思い通りに行かないとき、そうした言葉を口にすると、ダメ意識が強くなるためです。
心がマイナスに傾いてしまう可能性があるのです。
(中略)
せいぜい三〜四回くらいなら、誰にでもあることにすぎません。
ここは天海の言葉を指針に「こんなの『いつも』のうちに入らない」と自分に言い聞かせるといいと思うのです。
「いつも」を「たまに」という言葉に置き換えることです。
「たまには、こういうときもある」と自分に言い聞かせるようにするのです。
そうすれば、落ち込むこともなく、気持ちもだいぶ楽になるはずです。
引用:小さなことにクヨクヨしなくなる100の言葉(植西聰著)より

初めてのことをするときは、やっぱり怖いものです。
これでいいのかな?
間違ってないかな?
失敗しないかな?
そう思ってしまう人が、多いと思います。
僕も失敗はめちゃくちゃ怖いです。
だからこそ、今まで無難に生きてきました。
でも、本当にそれで自分の人生はしあわせだったのか、疑問に思うようになりました。
新しいことがない、いつもの日常。
それにしあわせを感じることもありますし、それでよかったこともあります。
でも、やっぱり新しいことをしたい気持ちが出たときに、それを押し殺してしまうような自分だと、本当にそれでいいのかなと思います。
いつもの日常の中に、ちょっとだけ新しいことがあると、よりしあわせになれるんじゃないか、そう思うようになりました。
僕は極度の心配性だからなのかもしれませんが、同じような人もいるんじゃないでしょうか?
ちょっとでもいいから、日々の生活の中に新しいことを取り入れてみて、たまに失敗もしながら、よりしあわせな生活になっていければいいなと思
います。
桜、咲け。
では、またー🐳
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