【小さなことにクヨクヨしなくなる100の言葉】楽ばかりしていると、災難にあったとき敗北する(植西聰著)



【災難は、楽をして生きようとする輩を好む】

この言葉は、

「現状に満足して、安楽椅子に腰かけていると、災難がやってきたときに打ち勝てなくなる」

ということを表しています。

(中略)

日頃からスキルアップに努めていれば、困難に見舞われたとき、打ち勝てるのです。

しかし、現状に満足してスキルアップをないがしろにしていると、いつか大きなしっぺ返しを食らうことになるのです。

不況や倒産といった困難に見舞われても、

『自分にはこれがあるから大丈夫』

といったスキルを磨いておきたいものです。

激動の時代にあっても、心がマイナスに傾くこともなく、勇気と自信を持って、未来に進むことができるようになります。

→スキルアップに励もう

引用:小さなことにクヨクヨしなくなる100の言葉(植西聰著)より



楽をしているつもりはないけど、いざというときの準備もできていない。

そんな状況は、よくあることだと思います。


毎日、仕事をして、家事をして、ちょっとだけ趣味もして。

そうやって時間を過ごしていることが悪いとは思いません。

ただ、現状と何も変わらないでいると、何かが起こったときに対処できるのか心配になります。


たとえば、コロナが世界中に拡散して、1年数ヶ月が経過しました。

経済は停滞し、仕事を失ったり、収入が減った人も多くいます。


仕事が無くなっても、収入が減っても、日々の生活にはお金がかかります。

そのお金をどこから捻出しよう、、、頭を抱えてしまいます。

しかし、今までコツコツと節約をして貯金をしたり、資産運用で資産を増やしていた人などは、ある程度は対処できるでしょう。


僕は基本的に、ネガティブ思考の人間です。

だから、『スキルアップなどで困難に打ち勝つ』というよりは、

『事前にコツコツ準備して、困難に負けないようにする』という表現の方がしっくりきます。


『勝つ』よりも『負けない』。

『勝つ』っていうと、なんだか大変な気がします。


でも、『負けない』なら、自分でもなんとかやれそうな気がします。

ただ、それだけなんですけど(笑)。


とりあえず、僕は今までコツコツと節約をして、少しばかりの貯金がありました。

いろんな理由があって仕事を辞めることになり、2ヶ月間、無職で無収入でした。


ですが、少しの貯金のおかげで、今も『負けない』でなんとか生きています。

とても助かりました。

それがなかったら、きっと敗北していたと思います。


『勝つ』人生は難しくても、『負けない』人生ならなんとかなる。

そんな気がします(笑)。


では、またー🐳

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