『飄風は朝を終えず、驟雨は日を終えず】
飄風とは、激しい突風のことをいいます。
どんなに吹き荒れても、翌日の朝まで続くことはありません。
驟雨とは、ゲリラ豪雨のような大雨のことです。
どんなに降ろうとも、夜半には止みます。
転じて、
『人生も、悪い状態ばかりは続かない。
今は激しい突風が吹き荒れようとも、大雨が降ろうと、
いずれ、穏やかな晴天の日を迎える』
ということを、この言葉は表しています。
言い換えると、
『偉大な天地自然でさえ、姿を変えずに同じ状態でいることはない。
人間のようなちっぽけな存在ならなおさらのこと、ずっと同じ状態であるはずがない。
時代とともに変わってしまう』
と説いているのです。
(中略)
激しい突風が吹き荒れようとも、大雨が降ろうと、希望を捨てないことです。
求めていること、やるべきことを放棄しないことです。
ひょっとしたら、明日、晴天を迎え、状況がガラリと変わるかもしれないのです。
→悪い状態は続かない
引用:小さなことにクヨクヨしなくなる100の言葉(植西聰著)より

緊急事態宣言は、延長されそうですね。
僕たちの行動が、コロナのせいで規制され続けています。
あれもだめ、これもだめ。
ストレスが溜まってしまう人も、かなり多いのではないでしょうか?
あれこれ工夫して、なんとかストレス発散している人もいると思います。
そういったことが上手な人はいいですが、そうでない人もいます。
いつまでこんなことが続くんだろうか、、、暗い気分になってしまいます。
でも、この本のこの言葉では、そんな状況は一生続くわけではないと言っています。
希望を捨てず、やるべきことを続けて待ちましょう。
きっと前のように、過ごしやすい日常が来るはずです。
僕も早く、前みたいに旅行に行きたいです。
豪華なものではなくて、貧乏旅行ですが(笑)。
また青春18切符を使って、日本を半分横断してみたいですね(笑)。
あのときは腰がダメになりました(笑)。
そんな日常を、待っています。
では、またー🐳
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