【成すべきは人にあり、成るべきは天にあり】
人間、努力を積み重ねるのは大切なことです。
しかし、結果は人知の及ばない天が決めます。
ですから、精いっぱいの努力をしたら、後は天に任せてしまうのです。
やるべきことをまっとうにやったなら、天は悪いようには取り計らわないということを、この言葉は表しています。
(中略)
やるべきことを一生懸命やったら、
『後は天が決めること。天がよき方向に取り計らってくれる』
と考え、運命を神様に任せてしまうくらいの気持ちでいることが重要になってくるのです。
そうすれば、神様は、その人が考えもつかない方法で、思わぬ幸運を授けてくれることでしょう。
→最後は天に任せる
引用:小さなことにクヨクヨしなくなる100の言葉(植西聰著)より

『人事を尽くして、天命を待つ』
この本のさっきの言葉は、こういうことなんだと思います。
僕としては、こっちの言葉の方が聞きなれているので書いてみました(笑)。
自分なりに一生懸命頑張ったら、後は天に任せるしかない。
不安症な僕も、たまにこう思うときがあります。
入試や就活など、今までそういったことはたくさんありました。
入試当日や面接当日など、もうジタバタしてもどうしようもない。
今まで自分がやってきたことを信じて、やりきるしかない。
やりきったのなら、後は結果を待つしかない。
そう心に決めておくと、やる前もそうだし、やった後も気が楽になります。
どんな結果になったとしても、その後の行動がプラスに傾くような気もします。
『どうしよう、、、』
『大丈夫かな、、、』
『もっとやれたのになんでやらなかったんだろう、、、』
そんな風にビクビクしていても、結果は変わりません。
それならドシっと構えているか、もしくは他のことをしていた方が有意義なんじゃないでしょうか。
そう思います。
では、またー🐳
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