【沐する者は髪を棄つるあり、除する者は血肉を傷る】
沐するとは「入浴する」、除するとは「手術を受ける」という意味です。
わかりやすく説明すると、
「入浴して髪を洗うときは、ある程度髪の毛が落ちるのを覚悟しなければならない。
手術を受けるときは、血を流すのを覚悟しなければならない。
それを避けていては、髪の毛を洗うことも、手術を受けることもままならない」
というたとえを出すことで、
「願望を達成するためには、代償がつきものである」
ということを表しています。
(中略)
願望をかなえるには、自分が楽しみにしているものを、
ある程度捨て去ることも、大切になってくるのです。
→何かを犠牲にする
引用:小さなことにクヨクヨしなくなる100の言葉(植西聰著)より

『等価交換』
漫画が好きな人なら、どこかでこの言葉を聞いたことがあると思います。
たぶんいろんな漫画で描かれているとは思いますが、僕の場合は『ハガレン』が印象深いです。
『何かを得ようとするなら、それと同等の代償が必要』
主人公のセリフです。
普段の生活の中でも、このことは頻繁にあると思います。
たとえば、お店に行ってお菓子を買いたいときも、その価値と同じだけのお金が必要になります。
お菓子を買いたい、でも、お金は払いたくない。
そうなると犯罪になってしまいますからね(笑)。
何の代償もなく何かを得ようとすることは、おそらく不可能なような気もします。
やはり、それなりの代償は必要になってきます。
僕は『不労所得で、大阪に住みたい』という願望があります。
そのためには、いろいろと必要なものがあります。
その中でも一番大事なのは、やはりお金ですね。
不労所得を得られるだけのお金が必要で、今の僕にはまだまだ足りません。
給料も決して良いわけではなく、家が裕福というわけでもありません。
節約をしたり、資産運用をして、お金を用意する必要があります。
僕はそのために、いろいろと『しないこと』を決めました。
車
家
一人暮らし
結婚
子供
過度の外食
過度の買い物
ざっと挙げると、こんな感じです。
普通の人が当たり前にしていることを、しないことにしました。
それが僕の願望のための『代償』です。
自分に無理のない範囲で続けることで、願望を達成したいなと考えています。
無理っていうのは、続けられませんからね。
あくまでも、無理のない範囲で。
では、またー🐳
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