【歩くとなぜいいか?】やり方一つで、仕事に「歩く趣味」を取り込める(大島清著)

意識して歩けば、それだけで歩くことが趣味になる。

 

たとえば会議中、急に足りない書類が出てきて、一つ上のフロアに取りにいかなくてはならなくなったとしよう。

 

いつ来るかわからないエレベーターを待つか階段を駆け上がるか。

 

会議が進行中ということを考えれば階段を駆け上がるだろう。

 

こんなとき、なかなか来ないエレベーターを恨みながら階段を上がるのと、体を動かす時間がとれたと喜んで階段をほいほい駆け上がるのとでは、まず気持ちに大きな違いが出る。

 

これもビジネスかと思って階段を上がるのと、エクササイズの一環と思って階段を上がるのとでは足の運びにも違いが出るだろう。

 

(中略)

 

もし体に異常がないなら、趣味というよりもっと積極的に、リハビリとして意識して歩くことを考えた方がいいかもしれない。

 

無理をせず、少しづつ運動不足を解消して体力をつけていくうちに、歩くことが趣味になる。

引用:歩くとなぜいいか?(大島清著)より

歩くことって時間がかかるので、仕事中は面倒くさくなりがちです。

 

いろいろと仕事を抱えていると、余計にそう感じてしまいます。

 

上の階に書類を取りに行くの面倒臭いな、、、。

 

下の階に物を取りに行くの面倒臭いな、、、。

 

ネガティブな感情が、どうしてもつきまとってしまいます。

 

そんなとき、本に書いてあるような考えができれば、少しでもポジティブに考えられそうです。

 

ネガティブなことと、ポジティブなことは表裏一体だと思ってます。

 

ネガティブに思えるようなことでも、実はポジティブなことがあったり、その反対もあります。

 

寒いからか、ときどきとても憂鬱な気分になってしまうことがあります。

 

ましてや、コロナのせいであちこちに出掛けにくい日々が続きます。

 

ちょっとでも考え方を鍛えて、楽しい毎日に近づけたいものです。

 

では、またー🐳

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