【歩くとなぜいいか?】まえがき(大島清著)

本書の内容

 

・歩くことはそれだけで喜びになる

 

・歩く趣味に「運動神経」はいらない

 

・最初は無理をせず、30分ぐらいを目安にする

 

・歩くと、脂肪がよく燃えてやせられる

 

・やってみるとわかる!早朝散歩のおもしろさ

 

・耳を澄ませば、気持ちいいい音が聞こえる

 

・「わが町」を歩こう

 

(中略)

 

歩くことは楽しいことなのだ。

 

実際、人はダルマさんではないのだから、一つ所にじっとしてはいられない。

 

歩いているとさまざまな光景に出合う。

 

大勢の人とすれ違うし、いろいろな花が咲いているのを見ることができる。

 

次から次に現れる商店の店頭でウインドウショッピングも可能になる。

 

遠くにある山がだんだん近づいてくるのも、歩く楽しみの一つに数えていいだろう。

 

わたしたちは歩くことで、パノラマのように次々と目の前に展開する出来事を楽しむことができる。

 

「展開する出来事」はすべて情報。

 

その情報を楽しむことは生きていることの証でもある。

引用:歩くとなぜいいか?(大島清著)より

僕は最近だと、朝の5時か6時頃に歩いています。

 

時間としては、40分くらいでしょうか。

 

冬の早朝は、かなり寒いです。

 

そして、真っ暗です。

 

それでも、僕は毎日歩き続けています。

 

それはきっと、楽しいからです。

 

楽しいし、メリットもたくさんある。

 

そして何より大きいのは、お金がかからないことです(笑)。

 

どんなに楽しい趣味でも、お金がたくさんかかっていては、なかなか続けにくいものです。

 

こんなにたくさん良いことがあるんですから、そりゃ毎日歩き続けます。

 

僕が歩いているコースはだいたい決まっていて、見慣れた景色です。

 

それでも、毎日違ったように感じられます。

 

その日その日で、少しづつ違っていたりします。

 

景色もそうですが、すれ違う人も曜日や時間によって変わってきます。

 

同じコースばかりで飽きないのかと思うかもしれませんが、それが意外と飽きません(笑)。

 

むしろ、よく知っているコースだからこそ、安心して毎日歩き続けられます。

 

あれこれ考え事をしていても、身体が覚えているので勝手にいつものコースを歩いてくれています。

 

歩くことって、本当に楽しいんです。

 

ぜひ、みなさんにも味わって欲しいですね。

 

では、またー🐳

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