第5章 「目」で歩き、「耳」で歩く
ゆっくり道を歩くのが「遊び」の起源だ 150
やってみるとわかる!早朝散歩のおもしろさ 152
知らない町を歩き、路地に迷う楽しみ 156
都会歩きのコツ 159
「春の小川」は歌いながら歩こう 161
「見晴台」があると心がウキウキする 165
五感が育つと、「第六感」が冴えてくる 168
自然の中で「仏性」を感じながら歩けば、ゴミは捨てられない 170
鳥の合唱に、つい家をさまよい出る 173
耳を澄ませば、気持ちいい音が聞こえる 176
探究心こそ、楽しく歩くコツ 179
引用:歩くとなぜいいか?(大島清著)より

早朝に歩いていると、いろんな物が見えてきます。
人だったり、犬だったり、鳥だったり、木だったり、建物だったり。
そして、いろんな音が聞こえてきます。
人の声だったり、犬の声だったり、鳥の声だったり、風の音だったり。
家の中にいては、見えないもの、聞こえない音ばかりです。
そしてそれらは、心地良い距離感で接してくれます。
無理矢理にこちらに来るわけでもなく、でもそれとなくこちらに来てくれます。
だからこそ、とてもリラックスできるのだと、僕は思います。
テレビやパソコンなどから来る人工的なものではなく、ごく自然のもの。
特に、早朝だとそれらがよく感じられます。
夜でも感じられるのですが、オススメなのは断然朝です。
最近だとめちゃくちゃ寒いので起きるのが大変かもしれませんが、そこはえいやーで起きて、歩きに行ってみてください。
30分も歩けば、清々しい気分になれること間違いなしです。
歩き始めて、もう8年くらいになります。
地味かもしれませんが、自信を持って言える、自分の趣味になっています。
では、またー🐳
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