おはようございます!『全ては”自由”のために』行動している、砂くじら(@sand_whale_3h)です🐳
今日、このようなツイートをしました。
僕は今まで、超が付くほどの貯金大好き人間でした(笑)。
そして、投資なんていうものは、危なくて怖くて自分には一生関係ないものだと思っていました。
そんな僕が、なぜ投資を始めることになり、そして今でも続けているのか?
ということで、今日は、
【投資】
投資嫌いで貯金好きだった僕が、
なぜ投資を続けているのか?
(つみたてNISA・iDeCo・投資信託)
について、備忘録としてブログに書いておきます。
投資未経験の人に理由を聞かれたときでも、きちんと説明できるように書きたいと思います(笑)。
【!!! 注 意 !!!】
投資家の間では当然の言葉になっていますが、念の為言っておきます。
『 投 資 は 自 己 責 任 』
です。
儲けても、損しても、投資は自分の責任でやりましょう!
はじめに

貯金、大好き!
投資、大嫌い!
最初にも書きましたが、僕は今まで貯金しかしてきませんでした。
小さい頃からお金を貯めることが好きで、そうすることが良いことだと思っていました。
無駄遣いをせずに、少ないお小遣いやお年玉をなるべく多く、自分の通帳に預けることが普通になっていました(笑)。
なので当然、株などの投資や、FXなどの投機なんて、自分はするつもりなんてありませんでした(笑)。
投資を始めた理由①(預金の金利の低さ)

貯金の利息って、
めちゃくちゃ少ない、、、。
このままで大丈夫なんかなぁ?
少し前から、心のどこかでこんな風に思っていました。
銀行や郵便局の利息なんて、100万円預けても1年で、たったの『10円』しか貰えません(普通預金の金利0.001%の場合)。
たとえ定期預金で預けたとして、100円です(定期預金の金利0.01%の場合)。
減ることはあまりなさそうですが、増えることもほとんどありません。
これで本当にいいのだろうか、、、そんな疑問をずっと抱いていました。
投資を始めた理由②(師匠との出会い)

この人の考え方、
めっちゃ好きかもしれへん!
勝手に、師匠って呼ぼう!!!
そんなとき、たまたま本屋に行ったら、ある本を見つけました。

なんだかすごそうな本だなと思い、手に取って表紙を見てみました。
5人のイラストが書かれているのですが、その中で左から2番目の、メガネをかけている男性がいます。
高校のときの同級生にめちゃくちゃ似てるなと思って、それだけの理由でその人の記事が掲載されたページを読んでみました(笑)。
軽くでしたがざっと読んでみて、僕は衝撃を受けました。
自分と同じようなことを考えている人がいる!しかも、本に掲載までされている!!!と(笑)。
それから僕は、その人のTwitterのアカウントを探して、フォローして、DMしていました(笑)。
もちろん、その人が書いているブログは全部読みました。
読めば読むほど面白く、そして書いている内容も納得させられるもので、一気に読んでしまいました。
それから僕は、その人のことを勝手に『師匠』と読んでいます(笑)。
年齢は僕より年下ですが、投資に関しての経験は僕より長いので。
ちなみに、その人の名前(ニックネーム?)は、つみたて次郎(@tsumitatejiro)氏といいます。
ぜひ、師匠のブログ(つみたて次郎の投資日記)も読んでみてください!
めちゃくちゃ面白く読めますから(笑)。
投資を始めた理由③(物価の上昇)

物価って昔に比べたら上がってるなぁ、、、。
どのくらい上がってるんかなぁ?
今後もずっと上がっていくんかなぁ?
みなさんは、商品を買ったりサービスを受けたときに、昔よりも値段が高くなってるなと思ったことはありますか?
僕は、自動販売機で買うジュースの値段を見て、それを実感することが多いです。
僕が小さい頃は、100円でジュースが買えていました。
でも、今は130円を払わないと買えません、、、。
これが物価上昇かぁ、としみじみ痛感させられます(笑)。
(前略)
こうした点を踏まえ、日本銀行は、2013年1月に、「物価安定の目標」を消費者物価の前年比上昇率2%と定め、これをできるだけ早期に実現するという約束をしています。
(後略)
日本銀行『2%の「物価安定の目標」と「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」』〈https://www.boj.or.jp/mopo/outline/qqe.htm/〉
これは、日本銀行のWebサイトからの引用文です。
『上昇率2%』
というところに注目しますよね?
つまり、しばらくは(もしかしたらずっと?)物価は上がり続けるということでしょう。
物価が上がるということで、恐ろしい事実を1つ伝えたいと思います。
『今、あなたが持っている1万円は、10年後には1万円の価値はない』
物価が上がれば、相対的にお金の価値は下がります。
僕が小さい頃に100円を持っていて、そのときはその100円でジュースが買えていました。
しかし、そのときの100円で今ジュースを買おうとしても、今はジュースが130円なので買えません。
この事実を知ったとき、僕は恐ろしくなりました、、、。
今、頑張って貯金を続けたとしても、そのお金は10年後には価値が下がってしまう、、、。
これは今のうちからなんとかしなくてはいけない、そう思いました。
投資を始めた理由④(右肩上がりの株価・指数)

そういえば、日本の株価って上がってるん?
それとも下がってるん?
あと、アメリカの株価は?
こちらの画像を見てください。

これは、ざっくり言うと『アメリカ全体の株価』です。
正確に言うと、『全体』でもなければ『株価』でもないのですが、細かいところは横に置いておきます(笑)。
全体的に、『右肩上がり』なのがわかると思います。
ところどころ、下がっているところもありますが(笑)。
つまり、アメリカ全体の株価は、右肩上がりなのです。
これがめちゃくちゃ重要です!
投資をする上で、『長期的に見て株価が上がっている』ということは、とても重要な要素なのです。
たとえ投資をしたとしても、株価が下がってしまっては損してしまいますからね(笑)。
一時的に下がってしまうことがあっても、おそらくまた上がり続けることがわかっていれば、投資する価値は十分にあるのかなと思っています(笑)。
投資を始めた理由⑤(個人年金保険代わり)

将来の資産形成といえば、やっぱり個人年金保険!
実際、どんな感じなんだろうか?
貯金以外に何か始めようと思ったときに、まず思い浮かべたのは『定期預金』でした。
金利が普通預金の10倍とはいえ、それでも0.01%だったのでやめました(笑)。
たとえ定期預金で預けたとして、100円です(定期預金の金利0.01%の場合)。←言うの2回目(笑)。
次に思い浮かべたのは、『個人年金保険』でした。
調べてみたら、数年後、数十年後には、数万円から数十万円くらいは増えそうな感じでした。
しかし、結局はやめました。
その理由としては、この後に書くことになる『つみたてNISA』の方が資産が増えると考えたからです。
あと小さな理由として、保険というのは見えにくい『手数料』が結構かかってきます。
保険という商品を運営する会社があって、その社員がいて、いろいろと諸経費がかかってくるのは当然です。
さて、そのお金はどこから出ているのでしょうか?ということです(笑)。
せっかく増えた資産でも、手数料などで引かれてしまっては、受け取れる金額が減ってしまいますからね。
『つみたてNISA』を始めた理由

投資をすることに決めたけど、
最初はどんな投資から始めようかな?
さて、長々と理由を書いてきましたが、ようやく始めた投資の内容について書いていきます。
始めるまでなかなか踏ん切りがつかなかったので、それを表現するために、あえて長く詳しく書きました(笑)。
結論を言うと、僕が最初に始めた投資は『つみたてNISA』です。
いろいろと調べた結果、初心者にとって簡単に始めやすく、メリットが大きい投資だと考えました。
いろいろとメリットはあるのですが、僕が良いなと思ったものは2つです。
①『運用益が非課税』なことと、②『国が推奨している』ということです。
①についてですが、要するに、『儲けた分に税金はかからない』ということです。
本来は、儲けた分に対して、約20%の税金がかかります。
しかし、『つみたてNISA』ならその税金がかかりません。
たとえば、
もし10万円儲けたなら、本来なら2万円が税金として徴収され、手元には8万円しか貰えません、、、。
しかし、『つみたてNISA』なら、
もし10万円儲けられたら、10万円をそのまま貰うことができます!
②についてですが、日本という国が、『国民にオススメしている制度』ということです。
詳しくは説明しませんが、約20%の税金がかからなくなるだけでも、かなりのメリットがある制度です。
本来なら国の収入となるはずの約20%のお金が、この制度を利用されると入ってこなくなるんですから、かなりの痛手です。
では、なぜそんな痛手をしてでもオススメしているのか?
それは、それぞれが将来必要になってくるお金を、今のうちから自分で用意しておいてほしいから、だと考えます。
貰える年金の金額が、毎年下がっていっているのはご存知だと思います。
はっきり言って、年金だけでは老後の生活は成り立ちません。
国に頼ることも難しくなるでしょうし、国も頼られても助けてあげられなくなると思います。
だから、国は、今のうちからそれぞれに投資をしてもらって、老後の資金を用意しておいてもらいたいのです。
そんな窮地に立たされた立場の国が、なるべく国民のメリットが大きくなるように作った制度です。
僕はそこそこ信用できるんじゃないかな、とそう考えました。
ということで、去年の11月から『つみたてNISA』を始めることになりました。
やはり最初は怖かったので、少額からしか始められませんでした(笑)。
もうこのお金は無くなったんだと、そのくらいの勢いと覚悟を決めて投資しました(笑)。
『iDeCo』を始めた理由

『つみたてNISA』以外にも、
良さそうな投資はあるのかな?
『つみたてNISA』を始めて勢いに乗り(?)、別の投資も探し始めました。
そこで『iDeCo』というものを知り、自分でまたいろいろと調べてみました。
『つみたてNISA』のところがかなりボリューミーになってしまったので、ここではさらっとだけ書いておきます(笑)。
『iDeCo』は、『つみたてNISA』よりもメリットは大きいけど、デメリットも大きい、です。
僕は自分の人生プランをいろいろと考えて、その大きなデメリットも受容出来ると考え、『iDeCo』もすることにしました。
しかし、人によってはしない方がいい人もいるので、そこはよく考えて決めた方がいいと思います。
『投資信託(特定口座)』を始めた理由

『つみたてNISA』や『iDeCo』以外にも、
良さそうな投資はあるのかな?
結論を言うと、ありませんでした(笑)。
ただ、それはあくまでも僕にとっては、という意味です。
他の人にとっては良い投資というものは、いくらかあると思います。
結局僕は、『つみたてNISA』と内容的には同じ投資である、『投資信託』という投資を選びました。
違いは何なのかというと、
・つみたてNISA → 税金をとられない
・投資信託 → 税金をとられる(約20%)
というところです。
詳しくはもっと違ったりするんですが、とりあえずここでの説明はこのくらいにしておきます。
大事なことは、たとえ税金をとられたとしても多くの投資をする価値がある、と思えたかどうかだと考えています。
約20%の税金がとられたとしても、儲けた分の残り80%は手元に残りますからね(笑)。
まとめ
自分の収入や支出、資産状況やお金に関する価値観、今までの人生や、これからの人生、いろいろと考えるきっかけになりました。
それら全部を考慮して、僕は『つみたてNISA』と『iDeCo』と『投資信託』を続けています。
もちろん、全ては『自己責任』で。
そして、それらの投資先は全て、基本的には『アメリカ』です。
アメリカの株価はここ数十年間『ずっと右肩上がり』なので、これからもそうなるだろうという理由です。
あと、実は他にもしているものがあるのですが、今日のところはこれだけにさせてもらいます(笑)。
また気が向いたら、ブログに書くかもしれませんが。
では、またー🐳
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